社会保険労務士

社会保険労務士のニーズは年々高まっています

元々は労働や社会保険における手続きの代行が主な仕事内容でした。
しかし、近年では年金の相談はもちろん労働管理などの相談も含まれます。
さらに、コンサルティング業務も増えているのです。

ニーズが増えているからこそ就職や転職においても有利に働くことが多くなるでしょう。
法律系の資格はこのように、仕事の範囲が広がりつつある傾向があります。
そのため、今は絶好のチャンスといえるでしょう。

受験資格があります

まず、社労士を受験するには条件があります。
行政書士試験などは制限がなく誰でも受験することが可能なので、それらと混同してしまう場合があります。
大きく分けて、学歴、実務経験、その他の国家試験合格の3つに分かれています。

出題範囲は、労働法科目と社会保険法令科目に分類されています。
そのため出題範囲が狭いと勘違いをしてしまう方も少なくはありません。
しかし、実際には社労士試験の出題範囲は非常に膨大なのです。

まず、労働法科目の中には労働基準法や労働者災害補償保険法、雇用保険法など、主に労働の観点から見た法律の内容が含まれます。
それぞれ似ているからこそ覚えるのが困難なのです。

社会保険法令科目は健康保険法や厚生年金保険法、国民年金法などが含まれます。
労働管理やそのほか、労働および社会保険に関する内容が含まれます。

膨大な出題範囲ではあるものの、地道に覚えていけば合格の確率はかなり上がります。
例えば、司法試験や公認会計士試験の問題というのは一般的に癖があると言われています。
つまり、頭をかなりひねらないと答えるのが難しい問題ばかりなのです。

社会保険労務士もまた難関資格です。
しかし、出題の仕方が素直です。
そのため地道な勉強によって合格する確率の高い資格とも考えられます。

しかし、もちろん出題範囲は非常に広いのです。
そのため、効率良く勉強をすることが求められます。
効率が悪いと、それだけ覚えなければならない場所というのも増えていくからです。

また、それぞれの範囲だけを覚えていても合格できないというのが社労士の辛いところでもあります。
例えば、全体の点数は基準を満たしていても、それぞれの科目に基準点が設定されています。
そのため、その基準点を超えないと不合格になってしまうのです。

このように、公認会計士などと比べるとまた違った意味で難関の資格です。
ポイントを抑えたテキストなどで効率よく勉強をしていくことが求められます。