TOEIC

TOEICはTest of English for International Communicationの略称で、国際コミュニケーション英語能力テストのことです。試験に合格するのではなく、スコアに応じて自分のレベルが評価されます。

英語の能力テストのため、英語を母語としない人を対象にしています。また、どれだけコミュニケーションがとれるかの能力を検定する試験です。近年では全世界150カ国ほどで実施されています。日本では2012年度には約230万人が受験しています。

評価の内容は絶対評価ではなく、統計評価を採用しています。そのため評価の基準が常に一定です。評価を受けると公式認定証が発行されます。この認定証には期限はありません。

近年、社内の公用語が英語になるなど、英語力が求められるシーンが激増しています。それに伴い、英語でのコミュニケーション能力を示したTOEICは判断基準として用いられています。企業によっては一定スコアが入社の条件、また昇進の条件になっているところも多いです。

レベルはAからEに分かれています。一般的に、英語を使用するような部門ではB以上のレベルが求められます。通訳や翻訳家など、専門性の高い職業ならばAレベル、もしくは900点以上のスコアが必要だとされています。

Eレベルはコミュニケーションができないレベルです。Dレベルでは最低限のコミュニケーションを取ることができます。相手が配慮をしてくれれば、なんとか意思疎通をはかることができます。

Cレベルでは限定的なシチュエーションであれば業務上でのコミュニケーションが可能なレベルです。ただし、複雑な場面になると問題があります。しかし、自分の意思をなんとか伝えることができるレベルです。

Bレベルでは状況に応じて適切なコミュニケーションをとることができます。通常の会話は完全に理解する力が求められます。文法などや構文で誤りがあっても、意思疎通をするには問題ないレベルです。

Aレベルでは専門外の分野でも適切な表現で理解することができます。ネイティブスピーカーレベルに達していなくても、文法や構文において性格に把握しているレベルです。また、それらを流暢に駆使することができます。

TOEICではこのようにレベル分けされています。ちなみに、スコアの分布も公開されます。そのため、自分が受験者の中でどのくらいのレベルに位置しているかもわかります。